第20回日本獣医内科学アカデミー参加と受賞🏆

第20回日本獣医内科学アカデミー参加と受賞🏆

こんにちは。動物看護師の松田です。

およそ1か月経過しての報告にはなりますが、先月末、数日間臨時休診とさせていただき病院スタッフ全員で東京で開催された学術セミナーに参加してきました!

(その節は患者様にはご迷惑をお掛けしました)

コロナ禍以降、なかなか対面での講義を聞く機会がなく、私も数年ぶり、新人スタッフに至っては今回が初めての学会参加でした。

ここ数年でオンラインセミナーが増えて手軽に勉強できるようにはなりましたが、やはり対面での講義はこちらの集中力も上がっているのか記憶に残りやすいですし、全国各地から集まる動物医療従事者の姿を目にし、背筋がピンと伸び身が引き締まりました😊

 

あちらこちらで同時刻に複数の講義が行われているため、いったいどれを聞いたらいいんだー!あれもこれも聞きたいー!😱となりながらも、

子犬のしつけの話や、療法食の話、検査手技の学びなおしに最新の治療法など、様々なことを学び大変有意義な時間となりました。

そして今回の学会で、当院の非常勤の山口獣医師が「一過性の前庭徴候を呈した犬30例の臨床的特徴と診断」について発表し、臨床研究AWARDを受賞しました。山口獣医師は昨年に引き続いて2年連続の受賞です。

また、企業ブースでは今まで当院では取り扱っていなかった製品やこれから発売される新しいフードなどの情報もキャッチしてきました!😊

改めて動物医療は日々進化していて、情報のアップデートは常にしていかないといけないなと感じる3日間となりました。

せっかく学んだ知識を無駄にせず皆様に還元していけるよう、スタッフ一同精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

余談ですが…最終日、せっかく東京まで行ったし…と帰る前には少しだけ推し事もしてきちゃいました😏笑

趣味の時間も大切です!!まじめな話をしていたのにオチがこれですみません😹